”サマータイムマシンブルース” 【感想×ネタバレアリ】
簡単なあらすじ(ネタバレあり)
ある日、SF研究会のメンバーでわいわい楽しんでいると、田村という男がタイムマシンと共に現れ、田村がいない間にエアコンのリモコンを取りに瑛太以外の男3人が過去へ向かったが、残った瑛太とカッパ様は過去を変えるとすべてが消えると先生に言われ、過去の3人を連れ戻しに行くが、なんやかんやいろいろいろあって、無事に帰ってきましたよ…って話。結構複雑な話だから、詳しく書けないぜっ。
感想
面白かったよ~。☆☆☆☆。とにかくこの映画、伏線が多い。そしてその回収の仕方がうまい。
あぁなぁるほぉどぉねぇ~と思わず口ずさんでしまうシーンがいくつもある。観ていて楽しかった。
夏の「暑いけどなんか楽しい」感じも良かったと思う。大学生の夏という設定なんだけど小学生時代の夏休みを思い出した。暑いんだけど友達とわいわいしてたら楽しいぜ!!…みたいな。今の大学生でこんなに楽しい夏を過ごすサークルなんてあるのかなぁ。もしあるなら羨ましいなぁ。
あの最後の瑛太のシーンは未来は変えられるんだよっていうメッセージなんだろうなと解釈して感動した。運命は神様が決めているとしても、俺は苗字を変えてでも上野樹里ちゃんと結婚してやるぞってことかと。がんばれ瑛太。
思ったこと殴り書き
上野樹里ちゃん
可愛い。
「僕どうやら、タイムスリップしてきちゃったらしいんですよ(どやぁ)」
顔が腹立つ(笑)いい役者さんだな。
「俺こんな声してたのかよぉ。」
わかる。動画とかで自分の声を客観的に聞くとものすごい違和感を感じるよね。俺の声こんな低くいのかっ!!とか。
「うるさいよツーペア」
って言ってたんや!!銭湯のおばさん!!こういう伏線イイネ。
「僕の弟なんですよぉ~」
あぁぁぁなるほどね。さっき管理人さんが変なこと言ってたのはこのせいなのか。これも伏線だったのか。