犬の糞を踏んだ話 ぶにゅっ
先日、僕は犬の糞を踏んだ。
…どうも…グウタロウです…。
もちろん犬の糞ではない可能性もある。だがそのことについては今は考えないようにする。
辛かった。悔しかった。なぜなら僕は普段から気を付けていたからだ。
僕の家の前の道は「ウンコロード」と僕が心の中で名付けている程に毎日どこかしらに糞が落ちている。それを見ながら僕はいつも怒りを感じていたが、華麗なるステップで避け続けなんとか怒りを抑えていた。
だがしかしついに僕は今、怒りを抑えきれずこの記事を書いている。なぜかって?何度も言うさ。
僕はうんこまんにされたからだ。
僕は犬の糞を踏んでしまった人間にはある共通点があると考える。そう、あの感触を知っているということだ。あの感触とは、糞を踏んだ感触だ。
言葉で表すのは難しいが、あえて頑張って表現してみよう。
「ぶにゅっ」。僕はこれ以上、あの時の感触を思い出したくない。これで勘弁していただきたい。
そしてその感触を知っている人間は「うんこまん」になる。それが僕のルールなのだ。ちなみにこのルールは今作ったんだ。
ここで一つ言い訳をさせてほしい。僕は普段から犬の糞を踏んでしまうような、おっちょこちょちょいのちょいではないのだ。
違うのだ。断じて違うのだ。
あの時は、雨が降っていたのだ。だからいつもより視界が悪く、とても汚いはなしになるが糞がちょっと溶けていたのだ。
それにより、いつもは「俺はうんこだ、ガッハッハ!!」とわかりやすく存在している糞が影を薄くしていたのだ。これは罠だ。うんこトラップだ。
くそっ、腹立たしい。
もっと腹立たしいことがある。それは僕が糞を踏んだことに気づいたのが洗濯機で靴を洗った直後だったということだ。僕は外に洗った靴を干そうとして
洗濯機から出した。そしてかかとのぶぶんに何か土のようなものがくっついてることに気づいた。
「あはっ、まっさかぁ~、僕がそんなミスをするとでも思ってるんですかぁ~??」そう自分に言い聞かせながらその土のようなものに鼻を近づけた。
その時、僕はうんこまんになったのだ。これがうんこまん誕生秘話である。
ここまで読んで、皆さんどう感じましたか。「うんこうんこうるせぇよ、汚ねぇんだよコラぁ!!」そう思われる方も多いかもしれません。
なので少しまじめなお話しもしたいとおもいます。
僕は犬の糞をきちんと処理しない飼い主に怒りを感じています。それと同時に、なぜ処理しないのかと疑問に思います。 まず、犬はどこでもうんちをします。細かいことを言えば、いろんな場所にするというわけではなくある程度決まった場所にするんですけど。
そして犬はそれを自分で掃除したりしません。当たり前のことですね。なぜなら犬はうんちを道端に放置するとほかの生き物に迷惑がかかることを認識して行動することができないから。
一方、人間はどうだろうか。もちろん人間ならそのことを認識することはできますよね。ただ行動するかどうかはその人次第なのです。ですがたいていの人は、認識した時点で人に迷惑をかけないように行動しようと思いますよね。そうしないと毎回罪悪感を抱くことになりますから。
でも、犬の糞を放置する人たちは他人のことを考えて行動することができないんです。
そして数多くの「うんこまん」を生んでしまっていることに気づいてすらいないんでしょう。許せない。
ペットの糞を処理しない人たちがもしこの記事を読んでいるなら考えてほしい。
人に迷惑をかけることを認識しているということは犬より頭がいいということである。だが、人に迷惑をかけないように行動できてない時点でそこは犬と同じレベルだということになる。「えへへ~ペットと同じレベルでも~別にいいも~ん」とか思ったやつは、もうしらん。
そんな奴は「うんこまん」以下じゃ。くそっ。
ここまで読んでいただきありがとうございました! ではまた!! …zzz